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シニア犬にはどんなドッグフードをあげればいいの?

Cute German shepherd puppy with long ears and head tilted (in sepia, retro style, with focus on the eyes)

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人間にもシニアが食べやすい食事があるように、犬にもシニアが食べやすいドッグフードがあります。犬の年齢が上がってくると、今までとは違うドッグフードを考える必要も出てきます。そこでここではシニア犬にあげたいドッグフードについて考えてみたいと思います。

 

★犬の成長について知っておく

犬は大変成長の早い動物です。そのためにどのような餌をあげるのかを1年ごとに検討していてください。犬は生後1年になると成犬になります。そして大型犬であれば7歳を過ぎるとシニア犬、小型犬は10歳を過ぎたころからシニア犬となります。若いころにはかからなかった病気などにもなりやすくなりますので、今まで以上に犬の体調を確認しておく必要があります。

 

★消化系の機能も低下してくる

犬はシニア犬になると、胃腸などの消化器官の働きが落ちてしまいます。そのために消化器官の負担を増やさないようなドッグフードが利用になります。今まではカリカリのドライフードをあげていた!という場合にも、セミモイスト、ウェットなどの柔らかいフードの方が適してくるようになります。またはドライフードをふやかしたり、ウェットフードなどと混ぜることもできるでしょう。

 

★シニア犬用のドッグフードもある

シニア犬が食べやすいのが柔らかいドッグフードということなのですが、シニア犬であるからこそ栄養面でも気を付けておきたいことがいっぱいです。高齢犬には欠かせない栄養素もあります。または高齢犬が摂取することがおすすめの成分があります。たとえばDHAやEPAのようなオメガ3はシニア犬が摂取したい栄養素といえるでしょう。

栄養は今まで以上に必要になるのに、動きが鈍くなるので肥満になる可能性があります。そこで低カロリーのドッグフードを選ぶことも大事なポイントになります。このようなポイントを抑えているのがシニア犬用のドッグフードです。これならば飼い主が心配することを念頭に入れたドッグフードに仕上がっています。

 

★シニアが食べやすいドッグフードを目指して

大事な愛犬がいつまでも健康で長生きをしてもらえるように、ドッグフードにもこだわりと持つのは飼い主の責任ともいえます。愛犬がそろそろ7歳を迎える、7歳を超えているのであれば、シニア向けのドッグフードについて調べてみてください。もちろん愛犬の体調を見ながら、必要であればシニア用のドッグフードへの切り替えをおすすめします。

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