-ドッグフード-ウェットフードの特徴まとめ
今回は「ウェットフード」についてお話していきます。
ドライフードのドッグフードが主流となっていますが、ウェットフードも人気がないわけではありません。最近では「本当にワンちゃんが食べるの?」というような、高級素材を原料にしているウェットフードも
増えているのです。
そこで今回は「ウェットフード」についてお話していきます。
ウェットフードのおすすめポイント・ウェットフードの悪いところを詳しくご紹介していきます。
是非、参考にしてくださいね。
ウェットフードのおすすめポイント
ドライフードは乾燥しているタイプのドッグフード、反対にウェットフードは湿り気のあるタイプのドッグフードです。さて、ウェットフードのおすすめポイントはどんなところなのでしょうか?
<ウェットフードのおすすめポイント>
ポイント1. 食べやすい
商品にもよりますが、ウェットフードは約80%が水分だと言われています。
ですから、ドライフードに比べて硬さがないのが特徴です。それゆえに、顎の力が弱い赤ちゃん・お年寄りのワンちゃんなども、非常に食べやすいのです。
また体調を崩して食欲が低下しているワンちゃんにも、オススメです。普段はドライフードでも、体調が優れないワンちゃんにはウェットフードをあげてみるのも良いでしょう。
ウェットフードの悪いところ
反対にウェットフードの悪いところについて、色々と確認してみましょう。
ウェットフードはドライフードに比べて、長期保存が出来ません。水分量が多いので、一度開封してしまうとそのまま長期保存することは無理なのです。
また水分量が多く腐りやすいということは、保存を可能にするための添加物・保存料をたくさん含んでいるということです。添加物が気になる飼い主の方には、あまりオススメできません。
また、ウェットフードはドライフードに比べて値段が高いのも1つの特徴です。
缶詰やパウチに1つ1つ個包装されている分値段も高くなってしまうので、毎日たくさん食べるワンちゃんの場合は毎月の食費だけでも、結構な金額になってしまいます。
どんなワンちゃんにおすすめ?
ウェットフードは、以下のワンちゃんたちにオススメです。
- ・顎の力が弱い赤ちゃん
- ・お年寄りのワンちゃん
- ・食欲が低下しているワンちゃん
噛む力が弱くても、美味しく食べられるのがウェットフードの魅力となっています。
いかがでしたか?今回はウェットフードについて、詳しくお話しました。ドライフードとは違うメリット・デメリットがありますから、ワンちゃんの状態によって使い分けることをオススメします。
まとめ
- ウェットフードは、ドライフードに比べて硬さがないのが特徴です。それゆえに、顎の力が弱い赤ちゃん・お年寄りのワンちゃんなども、非常に食べやすいのです。けれども、腐りやすい・値段が高いというデメリットもあるのです。ワンちゃんの状態によって使い分けることをオススメします。