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ドッグフードの変え方【愛犬のために知っておきましょう】

French bulldog giving high five with female hand over black

 

ワンちゃんが最近あまり食べなくなった・・・今まであげていたドッグフードがあまり犬にとって良くない事がわかったのでドッグフードを変えたくなった・・・、そんな方に知っておいて欲しい事があります。

 

今日はドッグフードを変える時に知っておいて欲しい事を書いていきます。

 

新しいドッグフードを犬が食べてくれない

ワンちゃんの事を一生懸命考えて新しいドッグフードを買ってきたのにワンちゃんが食べてくれない・・・

よくあることですが、新しいドッグフードをいきなり全部あげていませんか?

 

多くのドッグフードメーカーは5日〜2週間程度かけて徐々に新しいドッグフードに切り替える事を推奨しています。

前のドッグフードにすこしずつ混ぜて徐々に新しいドッグフードに切り替えるのがスムーズにドッグフードを切り替えるコツです。

好みのおやつなどと混ぜてあげたりしてみても良いかと思います。

 

犬は基本的に毎日同じものを食べます。いつもと違うものを出された時にまずこれは食べられるのかどうかを最初に考えます。

口にしてみて、味が気に入らないこともあります。

その時は前のと新しいドッグフードを混ぜていても新しいドッグフードだけ残してしまったりするでしょう。

 

新しいドッグフードの味と匂いが好みでない可能性がありますが、いわゆる【グルメ犬】になってしまっている可能性もあります。

グルメ犬とは好き嫌いや飽きを理由に贅沢になってしまっている犬のことです。

わがままな癖がついてしまうと犬はますますわがままになっていってしまうので手段を考える必要があります。

 

一食抜いてみる事も必要

犬がもしわがままになってしまっていたら一食抜いてみることをおすすめします。

シンプルですが、飽きや選り好みで食べなくなってしまっているのが食べない理由なら「この餌以外にはないんだよ」としっかり愛犬にわかってもらう事も大切です。

 

フードの選り好みは小型犬によく見られます。

少食で食べる時ももたもたと遊び食いをしたり、新しいドッグフードを最初は食べても数回目から食べなくなってしまったり、とフードを食べない事で悩んでいる飼い主さんは非常に多いです。

 

食べないのでよかれと思ってトッピングをしたりする飼い主の行動が食べない原因になってしまっている事もあるのです。

犬が贅沢せずに食べるように待つことも愛情の内です。

 

新しいドッグフードを食べてもらうために

まず一番大切なのは無理やり新しいドッグフードを食べさせないことです。

私達人間に好き嫌いはあるようにワンちゃんにも好き嫌いがあります。一食抜いてみたりしても食べないようでしたら本当にワンちゃんの好みではないということです。

好みのドッグフードを探してあげることも私達飼い主のやるべきことではないでしょうか。

オーガニックのドッグフードやグレインフリーのドッグフードを与えたい気持ちも大切ですが、犬が好まないものを無理やり食べさせることはやめましょう。

 

まとめ

  • 新しいドッグフードに切り替える時は急に変えるのではなく、前のドッグフードに少しずつ混ぜるなどして徐々に変えていきましょう。
  • 愛犬が食べ物に対してわがままになりすぎている時は一食抜いてみるのも手です。
  • あくまで飼い主が与えたいものを無理やり食べさせることはやめましょう。
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